【Fortnite】次はチャプター1だと?【ゲーム考察】

Epic Games公式が

チャプター4/シーズン4の次はチャプター1になると

衝撃的なアナウンスをしました。

わたくしは即座に歓喜しました。
何せあの時代には最近ストレスに感じる改悪が一切無いですから。

●あの時代はストーム酔いが無い
嵐の中で回復して耐えて勝つという
銃撃が下手なプレイヤーへの最大の救済戦法があった。

●あの時代は素材所持制限500が無い
素材は1種999個、3種で総計2997個所持できました。
建築しまくって猛者から逃げても素材切れの心配が無かった。
これも弱小プレイヤーにとっての頼もしい逃げ手段でした。

●あの時代はよじ登りが無い
段差のある上へ移動する為には
素材を使って建築するというのが基本でした。
ゲーム中必死に素材集めをがんばって
その素材を使って高層建築して上へ逃げるというのは
弱小プレイヤーの心の拠り所でした。
素材の無い者が素材も使わずによじ登って
素材集めをがんばった者の努力を踏みにじるなどという
直近の改悪がありません。

●あの時代には現実拡張が無い
兎に角最近のフォートナイトは複雑過ぎる。
現実拡張はその最たるもので
現実拡張の中身も頻繁に新しいモノが増え
使い慣れたモノが無くなるという
やり込み派以外にはチンプンカンプンな難解さ。
しかも強過ぎる現実拡張もあって
殆どインゴッドを使った運ゲームの様な様相だった。
コレが無いチャプター1は公平でシンプル。
非常にわかり易い。

●あの時代の台風の目は素直な動きだった。
台風の目は必ず台風の目の中に移動する。
それがプレイヤーの戦略が公平に活きる環境なのに
最近のフォートナイトは台風の目が嵐の中の
とんでも無い方向に移動する。
結果全プレイヤーが大移動を余技無くされて
最後は毎回ハチャメチャな戦闘で幕を閉じる。
そもそも台風の目の位置がこんなに大移動するのは
運ゲー要素が大き過ぎて萎える。
予め好位置を確保したプレイヤーや
一生懸命建築で防御ヤグラを作って最終戦に備えたプレイヤーの
努力を無にする改悪なのでした。
チャプター1ではこの改悪一切ナし。

●あの時代はマップ画面でズームした状態を記憶できた
いつしかマップ画面は開く度に
全体マップが毎度表示されるという
ストレスを感じさせる無能仕様となりました。
これを改善と言うプレイヤーは1人も居まい。
全てのプレイヤーが全力でストレスを感じるマップ画面。
それがチャプター1には無い。
チャプター1では拡大、縮小した状態を記憶して随時その状態を見られます。

挙げたらキリが無いが
上の項目が抹殺されるだけでも
フォートナイトのプレイ環境は大改善するだろう。

勿論シーズン4から始めたプレイヤーにとっては
シーズン4の環境が当たり前の環境なので
よじ登りができないのはストレスでしょうし
台風の目に大きな動きが無くなるのは
戦い方に戸惑う要因になると思いますが
全てのチャプターを経験して来た身としては
シンプルイズベスト。
シーズン1が最高の環境だったと断言する。

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だがしかし、Epicさんは全く手を加えないチャプター1を
そっくりそのまま復活してくれるのだろうか?
わたしは懐疑的だ。

そもそも上記した改悪に次ぐ改悪を全く改善しないまま
シーズン4をまい進して幕を閉じるのである。
Epic側としては上記した改悪は
得意気に次のチャプターにも引き継ぐ自慢の環境と応えるだろう。

だから恐らく次に登場するチャプター1は
過去のチャプター1とは似ているだけで全く異なる世界だろう。

ストーム酔いが導入され
素材所持制限500で3種総計1500個しか素材が持てず
よじ登りアクションができ
最終局面でストーム大移動が起きると。

最早そんな世界はかつてのチャプター1では無い。

そもそも当時の冠にチャプターという概念が無かった。
当時あったのはシーズンだけだったから
運営が手を加えないまま次の環境に最初の世界を持って来るのなら
次はシーズン1とかシーズン2とかアンウンスするのが正しいのだ。

チャプター1なんて言葉で表現された世界は
実は過去に無かったのだから。

チャプター2ができた時に
後付けでシーズンだけの冠の世界が
チャプター1と呼ばれていたに過ぎないでは無いか。

最初の世界が全く手を加えられないまま登場して欲しいと
淡い期待を捨ててはいませんが
恐らく改悪された残念な世界が登場するだろうと予想しています。

個人的にはグラフィックを最新のクオリティに調整するとか
当時無かったゼロビルドを導入するくらいなら歓迎です。

さて、次の世界が登場するのは11月3日だそうです。
昔のままの世界ならガッツリとハマれるんだがなぁ。

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